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「一夜を超えて」 -第四部 天の斧(16)                 ワンダラーの道

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2003・3・23(日)、3・30(日)夢と霊感

  ワンダラーの道

 (3月23日の朝、次のような夢を見た。)

 友人の母が、中華料理店を開店したというので、
みなで食べに出かけた。そこは、わりあいに大きな
店で、開店当日だったので、たくさんの人でにぎわっ
ていた。
 しかし、私は、店内を見まわして、これではダメ
になると思った。というのは、そこは、以前は別の
中華料理店で、友人の母は閉店したその店を譲り
受けて開店したのだが…、とにかく、あまり開店資
金がなかったらしく、店の内装がほとんど前の店舗
のままで、掃除さえゆきとどかず、白い壁もかなり
汚れた状態のままであった。
 「今は、はやっているが、これでは遠からず客は
こなくなるな……」
 そう思った私は、友人の母にボランティアで改装
工事をすることを申し入れ、店の休みの日に、仲間
つのって壁の塗り替えや補修をやりはじめた。無報
酬だが、仲間は快く手伝ってくれ、改装工事は少し
ずつ進んでいった。

 (この夢は、見た当初は、ワンダラーの道と関連
があるとは思わなかったが、なにか心に感ずるもの
があったので書き留めておいた。
 一週間後の3月30日に、心のゆとりができたの
で、この夢を読み返してみると、心にいろいろな思
いが湧き、次のような霊感を受けた。)

 ワンダラーの心には、みかえりを求める心……
 報酬を求める心があってはならない。
 報酬を求める心は、心をくじき、心を弱くする。



 ワンダラーの仕事は……
 中途半端であってはいけない。
 前のものをうまく利用しようとか……
 そのような、頼る心があっては
 これからの使命は
 果たせない。

 第一歩から……
 すべての責任……
 これからの道に対するすべての責任を
 自ら負う心で
 これからの道を
 創る。

 人は……なにに共感するかといえば
 人の、道を歩み、そのような姿勢に
 共感するのである。
 前のものをうまく使ったり……
 自分の労を惜しんで
 少しでもうまく立ち回ったりと
 地上の道なら、そのようなことも
 あるかもしれない。
 しかし、そのような道を歩むと
 まわりの人々は、当初は、もの珍しさから
 集まってくるかもしれないが……
 すぐに、その人の本質を見抜き……
 真を求める人は去り……
 利害関係だけで集まる人々が残る結果となる。

 ワンダラーの道は、これではダメである。
 とくに、これからの道は……
 地で、地の混乱とともに
 果たされていくことになるので……
 このような、みかえりを求める心……



 自分の労を惜しんで
 うまく立ち回ろうという心があると
 たちまちいきずまり
 正しい道が見えなくなってしまう。

 みかえりを求めず
 自らの労を惜しまず
 神様の、真の心のみを求める道が……
 その道こそが
 真の友を呼び
 真の輪は……
 そのようにして、拡がっていく……。

 (つづいて、次の思い)

 できることから
 少しずつ
 はじめてみよう。
   ※この夢と霊感は、これからのワンダラーの道
   の実践にあたって、きわめて大切なことを語っ
   ている。その意味で、先のサナンダ様のメッセ
   ージ『語りなさい』に連なるものであり……本
   書の最後にこの夢と霊感が配されたことには、
   それだけの意味があると思う。
    本書は、地のワンダラーの『最後の使命』の
   「実践」に向けて開かれた書である。私たちは、
   これから、みなで『最後の山』を登る。
    この「実践」は、これまでの、地上的な「た
   くらみ」や「はからい」、「楽をしたい心」等に
   汚されたものであってはならない。むろん、地
   で果たされることなので、さまざまな「地の条
   件」に沿った働きとなるが……問題は、私たち
   の「心構え」であって、これは、あくまでも純
   一無雑のものでなければならない。
    『天の真』を地にて行うには、まず、私たち
   の心が純粋であること。そのことを、「出発」
   にあたって再認識させられた。


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テーマ : 「生まれ変わる地球」ワンダラーの使命
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「一夜を超えて」 -第四部 天の斧(15)                 語りなさい

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2003・3・21(金)メッセージ

  語りなさい

 この、大きなきりかえのときに……
 あなたがた、地のワンダラーは
 まだまだ、そのことが
 よくわかっていない……そういう状態に
 今は、あります。

 ですから……
 全国の、ワンダラーの方々に
 本当の心にて
 このことを、知っていただく必要があります。

 あなたがたの心が整えば
 あなたがたの新しい使命は
 すぐにでも、開始されるでしょう。
 ときは移り……
 刻々、失われてゆきますので……
 ときがたてばたつほど
 これからの、あなたがたの使命は
 厳しく、けわしいものとなってしまうでしょう。

 天では
 いつも、あなたがたを見守っているのですが
 地で、実際に、動き、働くのは
 あなたがた自身です。

 行動の、ときです。
 たくさんのワンダラーの方々に……
 “今のとき”を知らせるのです。
 多くのワンダラーの方々は……
 もうすでに、自分自身の霊感で
 そのことを、受けはじめておりますので……



 一つの語る言葉……
 それだけで
 すぐに、その意味を悟るでしょう。

 この、大きなきりかえのときにあたっては
 躊躇ちゅうちょしているひまはないのです。

 (そのようにいわれても、いろいろと問題が……
と心で思ったとき)

 問題は……
 解決するのです。
 あなたがたの、心と意識と身体をもって……
 コトに、あたってみてください。
 解決の端緒たんしょ
 意外なところから開けてくるでしょう。

 あなたがたの……
 実際的、具体的行動が、
 今、大切なのです。

 まず、心を
 ワンダラー全体の心をきりかえる……
 そのときです。

 (サナンダ様、カミラ様、そしてWさん、助けて
ください。この私は、無力で……先をひらく力がない
 ……どうしていいのか、わかりません。)

 はかる心、たよる心……
 そのような
 地上的な心に頼るな。

 あなた自身の真の心の……
 真の炎
 私たちの助けは



 そこのしか働けません。

 あなたの弱い心、現実の意識の弱い心を
 克服しなさい。

 正しいと思った道を
 勇気を持って進みなさい。
 必ず、助けます。

 (少しして)

 私が
 今まであなたに
 あなたを通じて語ってきたことは
 “絶対の信”の源です。

 これからは……
 この“絶対の信”を持たないと
 地のワンダラーの道は進めません。

 あなたは……
 地の多くのワンダラーの方々に……
 地の多くのワンダラーの方々が
 この“絶対の信”をつちかうために……
 これまで語った私の言葉を
 届けるのです。

 人の心は……
 自ずから、育っていくものではありますが
 そこに、一つの石が投げこまれますと
 それは波紋となって拡がり
 彼の心の奥……
 心の底にしまわれていた彼の使命への情熱を
 呼び覚まします。
 このようにして
 ワンダラーの使命は拡がっていきます。



 ですから……
 あなたは、心と意識と身体を正して
 これまで語られた私の言葉を
 みなさんに
 告げてください。
 あなたは……
 その役のものとしてこの地におりますので
 必ず、それが
 できるでしょう。

 語る、ときです。
 躊躇ちゅうちょしていてはいけません。
 あなたは……
 この変わりゆくときに立って
 失われていくときのことを
 考えたことがありますか……
 あせることはありませんが……
 もう、使命を果たすときが
 きているのです。

 真の自身をもって
 語りなさい。

 語りなさい。

 (このメッセージは、これまでで最も踏み込んで
語られた。サナンダ様の私たち地のワンダラーを思
われる、強い強い情熱が、熱く伝わってきた。サナ
ンダ様の、個としての御心を、強く感じさせられた。)


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「一夜を超えて」 -第四部 天の斧(14)                 使命の格、私たちは待っております、使命を果たす

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2003・3・18(火)メッセージ

  使命の格

 (これからの自分の使命を天に問うたとき、天か
らはある答えがあった。しかしそのような使命を、
自分が果たせるのか……どうしたら果たせるのか…
…と思ったとき、次のメッセージ)

 それは、“格”です。

 ワンダラーのそれぞれの使命には
 それぞれ、“格”というものが、あります。

 本来、使命には、大小の差や
 どれが重要で、どれはさほどでもない……
 ということは、ありません。
 使命の“格”というものは
 そういう観点とは、少し異なったものです。

 すべてを、“地上の眼”で見てしまうので……
 まちがってしまうのです。

 それぞれの役に、それぞれの“格”が
 必要です。

 それは……あなたがたの魂……
 また、あなたがたの、この地での
 身体からだ、心、意識のありよう……
 それらが、どのようにはぐくまれてきたか……
 そして、あなたがたの、日々のつみかさねにより
 決まってくるのです。

 これは……
 地における、あなたがたの社会的地位や……



 財産や、くらしぶり……等々には
 本来関係なく……
 その人の全人格から発せられる
 その人の魂の声……
 それが、聴く人、受けとる人に伝わる
 そのとき、受ける人が受けるもの
 それによって、成るもの
 それが、あなたがたの使命の
 “格”というものです。

 あなたがたの使命は
 あなたの魂
 あなたの身体
 そして、あなたの心と意識……
 これらが一体となって
 これらすべての力が一つになったところで
 行われ、実現されてゆくものですので……
 そこに
 “使命の格”というものが
 自ずから、生ずるのです。

 ですから、人は
 自らの使命の格を
 自ら知ることです。
 自らの格をはずれた使命を望んでも
 それは、実現されることはなく
 無理に実現しようとすれば
 カルマをつくってしまいます。

 また、人が
 自らの使命の格……
 自らの格に合った使命を行わないとすれば……
 そのとき
 彼の魂の悲しみ……
 また
 ワンダラー全体の使命も



 果たせなくなってしまうでしょう。

 ですから……
 実は、日々の生活の中に、岐路きろが、あるのです。
 それは……あなたの魂が見分け
 そして、きちんと、魂が指示する道
 魂が語る道を進むことです。
 そのようにすれば……
 自ずと、あなたの“格”にあった
 本来の、あなた自身の使命が
 開かれてゆくのです。

 格をはずれた人の姿は……
 それは、苦しみ以外のなにものでもありません。
 表面的にはうまくいっているようにみえても
 それは……
 魂の真の声に従ったものではありませんので
 魂は苦しみ……
 少しずつの無理が重なっていくことにより
 そこにカルマが生じ
 それは、まわりへ拡大して
 しだいに大きなカルマとなり……
 やがて、ぬきさしならぬ事態へと
 おちこんでしまうのです。

 ですから……
 おのれの“格”を知ることです。
 それは……
 あなた自身の魂の真の声
 また、あなたの心、意識、肉体の発する
 真の声……
 それらに注意深く耳を傾けて
 真の判断をもちなさいということです。

 そのために……
 必ず、まわりからの助けがあります。



 “格”というものは……
 自分一人で成るものではありませんので
 それは
 必ずまわりに関係して成るものですので……
 見に見えない無数のまわりからの声があるのです。
 その声に、注意深く耳を傾けて……
 その中の真を見出して……
 それにより
 あなたの使命の“格”を知ることです。

 すべてのワンダラーが
 そのようにすることにより
 ワンダラー全体の使命は
 きわめて楽に、スムーズに果たせるのです。

 しかし……これが成りませんと……
 一人一人のワンダラーが
 自らの使命の“格”を無視して
 心のほしいままに役を果たそうとしますと
 全体のあちこちにきしみが生まれ……
 たちまち、ワンダラー全体の使命が
 とどこおってしまうことになります。

 ですから……
 “格”を知りなさい。
 それは……
 地上的な“偉い”“偉くない”ではなく
 あなたがたの使命の本当の“格”を知ることです。

 神の愛は平等ですので……
 どのような使命にも……
 天の神様は同じだけの
 無限の愛を注いでおられます。

 あなたがたは、心を開き
 この、神様の無限の愛を受け入れてください。



 そうすれば……そこに
 神様の願いもわかるでしょう。
 そして……
 自ずから自らの使命の格を悟るでしょう。

 使命は……常に全体の使命です。
 それは……神の御心にかなう道
 そして、私、サナンダの道です。

 この道を成してくださるのは
 あなたがたの心……あなたがたの真です。

 多くの方々の使命が
 整然と組みあわさったとき……
 それは、きれいな円を描きます。
 その円は……生きています。
 生命いのちをもって、いきいきと……
 神の愛にあるれて、輝いています。

 この宇宙に、これほど美しいものはありません。
 あなたがたは……
 人一人が、独立した個でありながら
 しかも、全体を成すものであるということを
 忘れずに。

 そのために……
 自らの使命の格を
 ぜひ、知ってください。

 あなたがたに……
 愛を、送ります。

 (ここで、“格”といわれているのは、わかりやす
くいえば“使命の位置付け”といってもよいと思っ
た。)



2003・3・20(木)霊感とメッセージ

  私たちは待っております

 (ある夢を見て、目覚めたあと、次の霊感)

 「この仕事は、疲れたからといって、途中で投げ
だしてよいようなものではない。最後の山を越えて、
道を、最後まで歩むのである。」

 (つづいて、メッセージ)

 この道を、最後まで歩みとおしてください。
 私たちは待っております。
 あなたは
 私たちと
 出会うでしょう。



2003・3・20(木)メッセージ

  使命を果たす

 人の世の混乱は……
 ますます激しく
 なるでしょう。
 しかし、その混乱に目を奪われて
 本質を見抜く目を
 失わないことです。

 カルマを見抜き……
 カルマの中に光る
 カルマを越えて輝く
 人の心の真、を
 見抜く
 眼です。
 あなたの心を弱くする
 さまざまな誘惑に
 注意することです。
 天の斧……を
 思いなさい。

 ワンダラーの使命は
 果たすものであり
 果たされるものであり……
 あなたは、その道を
 選びましたので……
 果たすのです。

 (いばらの道を歩む。とげで足が傷つき、血だらけにな
る……というイメージが浮かんだ。しかし、これに
ついてのメッセージはなく、次の霊感)

 「やはり、それでも、果たすのである。」



●このメッセージにかんする私自身の感想

 この日は、おりしも、米軍がイラクのバクダッド
への空爆を開始した日であった。
 この地上世界は、これから混乱がますます激しく
なり、人の世は分裂し、人と人はそれぞれの主義主
張や利害関係によって細かく分かれてお互いに争い、
表面的には、わけがわからなくなることもあるかも
しれない。
 しかし、ワンダラーの眼、その混乱の中で、主義
主張や利害関係を越えて、人の魂の真を見抜く眼…
…これからの使命を果たすには、この眼がぜひ必要
であると思った。
 むろん、ワンダラーも地上の存在であるので、こ
のような混乱に巻きこまれる。さらには、ワンダラ
ーどうしでも、そのような混乱はあるかもしれない。
 しかし、これは、やはり越えなければならない最
後の山であり……使命を果たす……というのは、そ
ういうことである。
 サナンダ様の、私たちに対する強い意志と願いを
感じさせられた。


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